ブックマニアでは、東野圭吾さん作品を買取強化しています。
今回ご紹介するのは、人気小説『マスカレード・ホテル』です。
2014年8月に、『マスカレード・ホテル』の序章とも言える文庫『マスカレードイブ』が発売されています。
東京都内では、3件の連続殺人事件が起こっていた。
1件目は10月4日の品川シーサイド駅近く、会社員の男性が鈍器で殴られたのち、首を絞められて殺された。
2件目は10月10日の足立にある建設現場、主婦の女性が首を絞められ殺された。
3件目は10月18日の葛飾ジャンクション下、高校教師の男性が後頭部を殴られ殺害された。
事件の関連性はつかめないが、それぞれに謎のメッセージが残されていたため、警察は連続殺人事件と断定する。
暗号はそれぞれ、数字の羅列が2組ずつ。
警察は暗号から、次の事件が起こるのは、東京都品川区南品川にある一流ホテル“ホテル・コルテシア東京”だと導き出した。
次の事件を防ぐため、警視庁は捜査一家の刑事たちをホテルに配備することになった。
ベテランクラークの山岸尚美は、警視庁から潜入捜査にやってきた警部補の新田浩介とともに、ホテルに訪れる不可解な客たちに対応していく。
ホテルのフロントスタッフと、刑事のコンビ!
映像化しても面白そうな設定ですね。
しかも新田たち刑事が潜入したホテル・コルテシア東京は普通のホテルではありません。
一流ホテルのスタッフとして紛れ込まねばなりません。
スタッフたちはプロ意識が高い、超一流の接客従事者であるべきですので、刑事といえども、当然一流の接客が求められます。
事件を追う刑事の責務と、お客様をお迎えするホテルスタッフの責務が新田の前に立ちはだかります。
『マスカレード・ホテル』の面白さは、事件の謎だけでなく、一流ホテルの裏事情にも言及しているところではないでしょうか。
そして、事件を惑わす怪しいゲストたち。
それぞれの思惑が錯綜し、事件に更なる影を落としていきます。
何のために怪しい行動をするのか、その動機は?3件の連続殺人事件との関連性は?第4の事件は防げるのか・・・・・・?
最後まで目が離せません。
とても読みやすく、スッキリした読後感が味わえるミステリです。
さて、ブックマニアでは、今日ご紹介した
『マスカレード・ホテル』
以外にも、東野圭吾さん作品
『マスカレードイブ』
『加賀恭一郎』シリーズ
『ガリレオ』シリーズ
『疾風ロンド』
『虚ろな十字架』
などを買取強化しております。
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2014/9/18 カテゴリ: 査定情報